格安航空券と正規割引航空券のキャンセルについて

格安航空券と正規割引航空券のキャンセル場合はどうちが有利かを紹介します。

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格安航空券と正規割引航空券のキャンセル料

格安航空券は、旅行会社独自のキャンセル料設定があり、『30日前から20000円、14日前から30000円、2日前から前日までは旅行代金の50%』などと決まっています。
その場合、例えば150000円の航空券で2日前であれば75000円のキャンセル料がかかることになります。
一方正規割引料金の場合『出発前まで一律30000円』となる場合が多いようです。
(ただし、旅行会社経由で購入の場合、航空会社のキャンセル料+旅行会社のキャンセル料がかかります)とすると、航空会社からの直接購入を前提にすれば、価格が60000円を超え且つ直前までキャンセルの可能性が残るような場合、キャンセル料の観点からは、正規割引航空券のほうが有利ということもありそうです。

その他考慮すべき点

これまで価格とキャンセル料の観点から見てきましたが、その他考慮すべき点についてみてみたいと思います。
(1)格安航空券は、予約を入れた後、例えば1週間以内に予約金を入れ、その後出発の1ヶ月前までに残額の払い込みをするなど、全額を支払うまでに期間の余裕がある場合が多いようです。
一方、正規割引航空券の場合、ほとんどが予約後72時間以内に決済する必要があります。
さらに航空会社のHP経由で正規割引航空券を購入すると即時決済になる場合が多いようです。
(2)マイルについては、正規割引航空券は100%もしくは70%加算されることが多いようですが、格安航空券の場合は50%加算や全く加算されないものもあります。
格安航空券購入の場合は、マイルの加算対象航空券か確認したほうが良いでしょう。
(3)格安航空券の場合、ほとんど事前の座席指定はできませんが、正規割引航空券の場合はそれが可能になります。
寄り掛りたいので窓側が良い、トイレに立ちやすいので通路側が良いなど、それぞれ好みがあると思います。
特に長時間のフライトの場合などは大切な要素かもしれません。
(4)そもそも日系の航空会社(JAL、ANA)の格安航空券はほとんどありません。
よく耳にする「エコ割」「悟空」等はあくまでも正規割引航空券です。
従って日系の航空会社が良いという人にとっては選択肢が限られてしまうことになります。
また、正規割引航空券は、それぞれ席数が決まっており、例えば出発日の21日以上前であっても「21日前までに購入」の券を確保できるとは限らないので、早め早めの対応が必要です。